河口湖畔のホテル水明荘、団塊世代狙い全面改装
河口湖畔のホテル水明荘(山梨県富士河口湖町、中村修一社長)は施設を全面改装する。一部に客室露天風呂を設けるなど高級感を出し、定年を迎える「団塊世代」の夫婦などを取り込む。団体旅行は原則受け入れず、宴会場もなくし、個人客に照準を絞る。
ホテル名を「時悠々・楽游(らくゆう)」に変更して7月1日に改装オープンする。全館改装し、従来、団体客用に確保していた簡易な客室や宴会場を活用し、露天風呂付きの客室を6室作る。
さらにレストランには全席に間仕切りを設けて、個室感覚で落ち着ける雰囲気にする。共同大浴場は湖畔を見渡せる場所に拡大して移設。宴会場やカラオケはなくす。客層は団塊世代の夫婦を想定。2泊以上連泊してもらえるように夕食の品数を従来の12―15品程度から8品前後に減らし、数日間続けて食べられるように工夫する。改装後、露天風呂の付かない部屋の場合、1人1泊2食付きの価格は1万2000―1万8000円程度と従来より3000円程度上げた。露天風呂付きなら2万5000円程度。
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